水量アップ!久慈川 2006年10月2日
紅葉前の久慈川へ行ってきました。 どうも最近那珂川よりも鮎釣りが多く、鮎のシーズンには行くにくい川になってます。
6月〜9月は鮎釣り師に遠慮していたので、10月初めにGO!
と言っても7月に下っている方もおります。
朝7:30に家をでる。 朝から小雨・雨の中IMPULSをカートップしたのでぬれてしまう。 ついでに登校前の伸一郎と友達を中学校まで送って
行ったので、そのまま6号バイパスの渋滞へ。 勿来からR289を北上し、鮫川村〜矢祭〜大子 大子の道の駅着は9:15
到着してもまだ雨模様。
上小川に車を止めで、大子の観光やなへ。ここのご主人はカヌーに好意的でいつも車を止めてくれる。感謝・感謝。
観光やなで飲料を買い込み、小雨の中久慈川へ漕ぎ出す。
今回はTAKUちゃんと、船橋のO君。前日からの雨の影響で少し水量はアップ、んでもあまりにごりは入ってない。
スタートするとやはりいつもの久慈川ではない。 岩をよけなくて済む=増水なのだ。
いつもの沈下橋もぎりぎり通過。
その先の4段断層も気持ちよい。 投網の釣り師が「 この先竹があって通れないよ!」との指摘。
竹のストレーナーでもあるのかな・と考えながら進む。
温泉脇の落ち込みもなくなっており、たっぷりした流れ。
その先の軍鶏の瀬も豪快な流れになっている。
所谷キャンプ場の手前で投網をしていたおじさんが、私たちと一緒に軍鶏の瀬まで来て、その手前で投網を始める。
写真を撮ってくれる とTAKUちゃんがいうので、先に通過。
ここの瀬、手前に岩が多く、岩と投網のおじさんを交しながら、そのまま瀬に進む。 んで、返し波が4段ぐらい続いており
右岸に寄せられず、遠くまで流されてしまう。
右岸でO君を待ってると、瀬の最後で沈! 100mぐらい流されて、右岸でキャッチ。 それではTAKUちゃんの写真と
思って漕ぎあがるが、なかなか進まない。 岸にカヌーをつないで、腰まで水につかって進むがコケに足をとられ
水中の岩にすねをぶつけてしまう。 しばらく水の中でもんどりかえっていた。
その先の鰐が淵も気持ちの良い瀬の連続。 ほとんど長瀞状態になっている。
左側には大きなエディーができあがっており、浮いたゴミがクルクルしていた。
鉄橋下のテトラも今回は水量があるので真ん中を進む。がこすってしまった。
上小川の岸辺でピザの昼食をすませ、道の駅大子の温泉(500円/大人)に入って帰宅しました。
帰る頃に久慈川はコーヒー牛乳状態になり、水量もアップ。
18:00には自宅着。 「 こんな天気で本当に漕いだの?」と妻のあきれた顔と声でした。
今回のメンバー
堤防工事中なのか
軍鶏の瀬 大きなウエーブが続いている。
瀬の手前
一発目でだいぶ浸水
無事通過
んでO君
瀬に突入
無事通過か
消えてしまう。 奥に小さく私が写ってるよ〜ん
久慈川を2度も堪能したO君
こんな沈下橋 はじめて見た。今なら即張り付きだなあ。
当日の国土交通省 久慈川水位 ( 山方 ) △1.0 〜 △ 0.9
通常の水位 ( 山方 ) △1.3
かなり楽しい久慈川でした。
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